第4回 山の湊 「新城」発! ジャズコンサート

第4回 新城ジャズコンサートは終了いたしました。

ご来場いただきました皆様、ご協力いただきましたスタッフの皆様、応援頂きました皆様へ心よりお礼申し上げます。

第4回Shinshiro-Jazz開催!!

2018年6月3日(日)新城文化会館小ホール

  •  ・12時50分開場 13時30分開演

2018年6月2日(土)前夜祭 新城観光ホテル東館

  •  ・18時開場 18時30分開演

第四回 Shinshiro Jazzの開催に寄せて~

おおらかで自由に楽しい音楽、ジャズ!そんな大好きなジャズを、この「新城」で聴きたい!との思いから始めた「Shinshiro Jazz」
今年で四回目になります。ご来場下さる皆様の応援あっての事と深く感謝致しております。今年は、鈴木さんをリーダーに今まで出演下さったお馴染みのメンバー7名によるスペシャル・ユニットでお聴き頂こうと思っております。高度な技術と音楽性を持ち合わせた素晴らしい音楽家によるステージ、Happyな2時間を一緒に楽しみましょう!

Shinshiro-Jazz 実行委員会代表 関原 克彦

今年の「Shinsihro Jazz」は、現在、内外で活躍しているジャズ・メンが集結!古いジャズ、新しいジャズ・・エトセトラ・・!たっぷりと味わって頂きます!この「Shinshiro Jazz」でしか聴く事の出来ない7名による最高のエンターテイメント、存分にお楽しみください。

Shinshiro-Jazz 音楽監督 鈴木 直樹


[出演者プロフィール]

鈴木 直樹:クラリネット&サックス

東京音楽大学付属高校卒。卒業後よりプロ活動を始める。クラリネットを佐野博美氏、内山洋氏に師事。ジャズ・クラリネットは独学であるが、伯父・鈴木章治の演奏を幼少期から身近に聴き、多大な影響を受ける。スウィング・スタイルをバックボーンに、ソリストとして国内外の多くのコンサートに出演する他、自身のBig Band「鈴木直樹&Swing Ace Orchestra」を率いて「愛・地球博」をはじめ、コンサートに多数出演。ピアノ/故エディー・ビギンズ、山下洋輔、クラリネット/北村英治、ヴォーカル/故ペギー葉山、菅原洋一、井上芳雄氏等々、国内外のアーティストとの共演も多く、ジャズ専門誌(スウィングジャーナル)の人気投票でも多くの支持を得ている。また、新妻聖子、つるの剛士、秋元順子、チェン・ミン等をはじめ、演歌、クラシック等、ジャンルを超えた多くの録音に携わり、スタジオ・ミュージシャンとしても活躍。NHK BSドキュメンタリー番組で放送された、ターキッシュ・クラリネット(トルコの民族楽器)の演奏も大きな注目を集め、ジャズのみならず、その独自の世界観でクラシック、現代音楽等々、演奏活動は多岐にわたる。


青木 研:バンジョー

幼少の頃より、二村定一などの唄う「ジャズ小唄」(君恋し、私の青空、アラビヤの唄)をはじめとする、蓄音機やそこから流れる戦前音楽に親しみ、それらの曲に使われていたバンジョーのサウンドに特に強い魅力を感じる。13歳で初めてバンジョーを手にし独学でマスター。高校在学中より演奏活動をスタート。2010年、アメリカ サンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、2011年、FIGA主催の全米バンジョーコンヴェンションに、2013年に続き2017年、ハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。バンジョー主体の演奏の他、数多くのディキシーランド/スイングジャズの演奏家をはじめ、ブルーグラス、ジャグバンド奏者、管弦楽団、吹奏楽団との共演、ソリスト、歌手等のサポートなど多種のステージを通し、楽しげなステージングと華麗なテクニックで観客を魅了している。
米JAZZ BANJO MAGAZINE、ALL FLETS, オランダBN/DESTEM誌、ジャズ批評社「ジャズ批評」 JAZZLIFE誌、等で特集記事が組まれる。
日本では数少ない、ソリストとして演奏することのできるバンジョー奏者。


牧原 正洋:トランペット

岩手県宮古市出身。武蔵野音楽大学卒業。
箱石啓人、福井功、佛坂幸男に師事。大学在学中よりライブ活動を始める。卒業後、花岡詠二(cl)、酒井潮(org)、谷口英治(cl)、榎本秀一(ts)、今津雅仁(ts)のコンボ、角田健一ビッグバンド、宮間利之&ニューハード、のビッグバンド、オルケスタデルソル、須永辰緒プロデュースによる”experience”、ジョイフルブラスのメンバーとしても活動しCD録音、ジャズフェスティバル、NHKセッション505等に出演している。スイングからモダンスタイルまで幅広くアプローチし、2003年音楽之友社『管楽器パラダイス』において特集された。和田アキ子、SMAP、EXILE等、日本トップアーティストのサポートメンバーとしても活動し、TV出演、コンサート、紅白歌合戦等出演。自己のバンドライブ、トランペット及びバンドクリニック、スタジオワークも精力的にこなしている。


宅間善之:ビブラフォン&パーカッション

幼少の頃よりマリンバ演奏である父・宅間久善の影響を受け、マリンバを始める。高校在学中よりビブラフォンを始め、卒業後、アメリカのバークリー音楽院に留学。在学中に上原ひろみ等と共演。2002年、Most Active Mallet Players Awardを受賞。近年は自己のグループ「Vibrasonic」で作編曲も担当し、首都圏有名ライブDVDを発売、東名阪でのリリースツアーも大好評を博す。また、女優 渡辺えりのコンサートツアーメンバーとしても活躍。グラミー賞を多数受賞しているジャズピアニスト、デビッド・マンシューズやオカリナ演奏者 宗次郎との共演や、スタジオミュージシャンとして氷川きよしや冨田勲氏のレコーディングにも参加。ジャズ、フュージョン、ラテン音楽、クラブミュージックなどジャンルを問わずに精力的に活動している数少ないマレット&パーカッション奏者。


江草 啓太:ピアノ

ピアニスト、作編曲家。2008年にマキシシングル『KALAYCILAR』を植松伸夫設立のドッグイヤー・レコーズからリリース。
朝崎郁恵、伊藤多喜雄、加藤登紀子、島田歌穂、スムースエース、石川智晶等のサポートを務め、えぐさゆうことのDUOでは屋久島、奄美大島等の古謡や作業唄を発掘し蘇演する試みを行う。舞台作品への関りも多く『ETERNAL CHIKAMATSU』『黒蜥蜴』(共にデヴィッド・ルヴォー演出)では作曲、音楽監督を務めた。近年は小西康陽のソロプロジェクト「PIZZICATO ONE」やKERA(=ケラリーノ・サンドロヴィッチ)のソロアルバム『Brown White & Black』への参加、NHK『おかあさんといっしょファミリーコンサート』へのゲスト出演、そして横浜・名古屋・大阪で行われた『LA LA LAND IN CONCERTO』では東京フィルハーモニー交響楽団と共演するなど幅広く活動中。


魚谷のぶまさ :ベース

1964年生まれ。20歳で西山満氏に師事、88年からプロ活動を開始する。1989年の富士通コンコードフェスティバルでRay Brownトリオのツアークルーを務めたのを機に親交を深め、その演奏スタイル、人 間性に傾倒し、踏襲する。現在、小曽根実Trioをはじめ、関西を代表するユニットにレギュラーベーシストとして参加する一方、自己のTrioでも精力的に活動する。
2013年には 「なにわ芸術祭新人賞・なにわジャズ大賞」を受賞。その他、FMのDJからイベントコーディネーターまで、その才能は多岐に渡る。大阪芸術大学・非常勤「鬼」教員。


堀越 彰:ドラム

海老沢一博氏、村上”ポンタ”秀一氏に師事。’90年、「山下洋輔ニュートリオ」でデビュー。国内を始め、ヨーロッパツアー、南米ツアー、ベルギーの野外コンサート、日本全国縦断88ヶ所サバイバルツアー等に参加。’94年新たに「山下洋輔デュオプラス」として活動を開始し、10年に及びレギュラーユニットとして活動。日舞家の父の影響から、ジャズのみならず邦楽、民族音楽とのセッションなど、幅広いジャンルにおいて国内外で活動。伊藤多喜雄、チェンミン等とも共演し、イベント構成・演出も手がけ、楽曲提供も行う。「The WILL」「東方異聞」「SOLO-ist」などを主催した後、’12年、尺八奏者 小濱明人と「LOTUS POSITION」結成。’15年、山下洋輔も加わり、国際交流基金主催でチェコ・スロヴァキア四都市ツアーを成功させ、アルバム「LOTUS POSITION with 山下洋輔」リリース。’16年、デヴィッド・ルヴォー演出舞台『ETERNAL CHIKAMATSU』に参加。シルクド・ソレイユで活躍したパフォーマー、フィリップ・エマールらと組む「INSTINCT」でも活躍中。都内に2カ所のドラムスクールを持つ。


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