第二回山の湊「新城」発！ジャズコンサートは終了いたしました。

ご来場いただきました皆様、ご協力いただきましたスタッフの皆様、応援頂きました皆様へ心よりお礼申し上げます。

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新城ジャズ・パンフレット

[wc_pricing plan=”【新城観光ホテル東館】　２０１６／６／４（土）１８：３０（開場１８時）　前夜祭” cost=”” per=””]

出演：　鈴木直樹クインテット
鈴木直樹・青木　研・牧原正洋・阿部篤志・堀越　彰
場所：新城観光ホテル東館　TEL. ０５３６－２２－１２３４

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[wc_pricing plan=”【新城文化会館】　２０１６／６／５（日）１４：００（開場１３時半）　コンサート” cost=”” per=””]

出演：　鈴木直樹（クラリネット・サキソフォーン）・青木　研（バンジョー）
牧原正洋（トランペット）・阿部篤志（ピアノ）・堀越　彰（ドラム）
スペシャルゲスト：　山下洋輔（ピアノ）
場所：　新城文化会館小ホール【全自由席】

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入場券申込・販売先：

Shinshiro Jazz実行委員会事務局
TEL. ０９０－３２５６－２９４６　　FAX. ０５３６－２３－２７１５
Email: info@shinshiro-jazz.com
※新城文化会館・ピアゴ新城店でも取り扱っています。

お問合せ：Shinshiro Jazz実行委員会事務局　TEL. ０９０－３２５６－２９４６（関原）

主催：Shinshiro Jazz実行委員会
後援：新城市・新城市教育委員会・新城ライオンズクラブ・新城ロータリークラブ・新城市商工会・新城市観光協会・豊橋ケーブルネットワーク（株）「ティーズ」・（株）エフエム豊橋

第二回　の開催に寄せて

頑張れ関原克彦さん！頑張れ新城！

神津善行（作曲家）

新城で関原克彦氏が「Shinshiro Jazz」を始めるという。新城は妻の母親の郷里で墓も富岡の洞雲寺にあり、父親もこの地を望んだことから両親共にこの洞雲寺にお願いをした。実はこの墓には我が女房も入る事になっているのである。
それは一人娘である女房と結婚したいと思って父親に頼みに行った時に、父親は何の躊躇もせずに結婚を許してくれた。しかし小生が歳を経て自分の娘を出す時に、一人娘でもないのに何とも言えぬ寂しさを感じた。
これを感じたときに妻の父の人間としての大きさを感じ、真に申し訳なかったと心から思ったのである。
父が人生の最後と闘っている病室で、小生は父親の枕元に座って「一人娘を何も言わずに結婚させてくれた事に感謝します。それでお願いですが、女房が死んだらその骨はお二人の間に入れさせてください。これはお父さんの大きな心にどうしても応えたいのです。お願いします」と頭を下げた。
父の目には光るものがあった。きっと長年悩んでいた事であったに違いない。この時小生は毎週土日には必ずくると約束をして二人で笑いあった。
新城には何も無いとは言わせない！新城に行けば小生の好きなジャズを楽しむことが出来る。
だから小生も関原さんを応援しなければならないのだ！頑張れ関原克彦さん！頑張れ新城！

E74AFE7As （神津善行氏と）

ジャズは人々の気持ちを明るく元気にしてくれる。Shinshiro-Jazzはまだ出発したばかりですが、市内・市外の大勢のお客様が集う元気な新城を目指して、笑顔を感動をお届けします。
今年も期待してください。メンバー全員新城が大好きで演奏を楽しみにしております。鈴木直樹さんも元気になりました。今回は、私たちを応援して巨匠山下洋輔氏が特別ゲスト出演してくださいます。また、神津善行先生にも応援して頂いております。
Shinshiro-Jazzは、いい演奏があって、いいファンがあってそしてスタッフも一生懸命です。
心に響くいい音楽を楽しみに是非来てください。

「Shinshiro Jazz」実行委員長関原克彦

desc01 　第２回Shinshiro Jazz！今年は山下洋輔さんに特別出演して頂くことになりました。
エキサイティングなコンサートになりそうで、私自身ワクワクしております！
昨年は、私の体調不良のため、残念ながら演奏することが叶いませんでしたが、今年は第１回目の熱い思いも含め、皆様にお楽しみ頂こうと準備を進めております。
新城ジャズの音楽を任されている責任の重さをひしひしと感じながら、音楽のパワーをお届けすべく邁進していく所存です。毎回のステップアップ！どうぞご期待ください。

「Shinshiro Jazz」音楽監督鈴木直樹

スペシャルゲスト

山下　洋輔（Yosuke Yamashita）

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。
2000年に発表した自作協奏曲を佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3番＜エクスプローラー＞」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番”JAZZ”」を世界初演。歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。
13年、ニューヨーク・トリオ結成25周年アルバム『グランディオーソ』をリリース。15年、国際交流基金の派遣によりスロバキア、チェコでコンサート開催。15年10月にはスペシャル・ビッグバンドのCD『新世界より』をリリースする。
99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章を受章。国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。
公式ホームページ　http://www.jamrice.co.jp/yosuke/

“Shinshiro Jazz Unit” 出演者プロフィール

鈴木直樹／クラリネット（サキソフォン）

64D7C990 ソリストとして国内外で活躍。
オランダ、神戸、横浜、岡崎、新宿等、ジャズ・フェスティバルに多数参加。
スウィング・ジャズを得意とし、小編成から大編成までリーダー・クラリネットとして活動する他、クラシック、現代音楽等々、演奏活動は多岐にわたる。
自身のBig Band「Swing Ace Orchestra」を率いて、コンサート、「愛・地球博」や、ホテルのディナーショーに出演する他、吹奏楽団・管弦楽団などとの共演も多数。
繊細かつパワフルな音色、スピード感溢れる演奏で、ジャズ専門誌の人気投票でも多くの支持を得ている。
ピアノ/故エディー・ビギンズ、クラリネット/北村英治、ヴォーカル/ペギー葉山、菅原洋一、阿川泰子、井上芳雄、二胡/ジャー・パンファン、チェン・ミン各氏等々、国内外のアーティストとの共演も多い。
「鈴懸の径」（伯父鈴木章治演奏）などを中心に懐かしい時代の名曲を集めたコンサートのプロデュース等はじめ、プロデューサーとしても多くのコンサートを手懸け、２０１５年から「新城（しんしろ）ジャズ」の音楽監督を務める。
またマルチプレイヤーとしても知られ、クラリネット、サックス（ソプラノ、アルト、テナー）でスタジオ・ミュージシャンとしてジャンルを超えた多くの録音に携わっている。
近年は、バルトーク等クラシック作品の演奏にも力を入れる他、トルコの民族楽器、ターキッシュ・クラリネットの演奏も（ＮＨＫＢＳドキュメンタリー番組内）大きな注目を集め、その独自の世界観で多岐にわたる演奏活動を展開している。「神津善行音楽講座」「六華・仙人コンサート」（主催：神津善行氏）等に出演。

青木研／バンジョー

64D7C993 １９７８年千葉県流山市出身。７歳頃、二村定一などの唄う「ジャズ小唄」（君恋し、私の青空）をはじめとする戦前音楽に親しみ、それらの曲に使われていたバンジョーのサウンドに特に魅力を感じる。１３歳で初めてバンジョーを手にしてから、ディキシーランドジャズで使われる４本弦のバンジョーをほぼ独学でマスターする。千葉県柏の東葛飾高校在学中より演奏活動をスタート。ライブハウス、ホール、イベント、内外ジャズフェスティバルやバンジョーフェスティバル、ラジオ、ＴＶ等で演奏。
２０１０年、アメリカ・サンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、２０１１年、ＦＩＧＡ主催の全米バンジョーコンヴェンションに、
２０１３年はハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。
また数多くのディキシーランド／スイングジャズの演奏家をはじめ、ブルーグラス、ジャグバンド奏者、管弦楽団、吹奏楽団との共演、ソリスト、歌手等のサポートなど多種のステージを通し、楽しげなステージングと華麗なテクニックで観客を魅了している。米ＪＡＺＺＢＡＮＪＯＭＡＧＡＺＩＮＥ、ＡＬＬＦＬＥＴＳ,オランＢＮ/ＤＥＳＴＥＭ誌、ジャズ批評社「ジャズ批評」ＪＡＺＺＬＩＦＥ誌、等で特集記事が組まれる。日本では数少ない、ソリストとして演奏することのできるバンジョー奏者。

牧原正洋／トランペット

64D7C991 １９７１年４月１３日生まれ。
岩手県宮古市出身。武蔵野音楽大学卒業。
箱石啓人、福井功、佛坂幸男に師事。大学在学中よりライブ活動を始める。卒業後、花岡詠二(cl)、酒井潮(org)、谷口英治(cl)、榎本秀一(ts)、今津雅仁(ts)のコンボ、角田健一ビッグバンド、宮間利之＆ニューハード、のビッグバンド、オルケスタデルソル、須永辰緒プロデュースによる”experience”、ジョイフルブラスのメンバーとしても活動しＣＤ録音、ジャズフェスティバル、ＮＨＫセッション５０５等に出演している。スイングからモダンスタイルまで幅広くアプローチし、２００３年音楽之友社『管楽器パラダイス』において特集された。和田アキ子、ＳＭＡＰ、ＥＸＩＬＥ等、日本トップアーティストのサポートメンバーとしても活動し、ＴＶ出演、コンサート、紅白歌合戦等出演。自己の版ドライブ、トランペット及びバンドクリニック、スタジオワークも精力的にこなしている。

堀越　彰／ドラム

64D7C996 １３才からドラムを始め、海老沢一博氏、村上”ポンタ”秀一氏に師事。日舞家の父の影響から、日本の伝統音楽を深く敬愛する。１９９０年オーディションにより山下洋輔ニュートリオでプロデビュー。伊藤多喜雄、夏木マリ、舘形比呂一、パパタラフマラ、チェンミン、藤井郷子等と共演数多くのグループに参加し、国内公演を始め海外公演にも多数参加する。
ジャズトラムを基軸にしながらも邦楽や民俗音楽など古今東西の要素と自由に組み合いジャンルを超越したプレイスタイルを展開。多様なセッションを通じてきた現在、プレイアクションを必然性の上でのボディパフォーマンスととらえ、空間演出とアジア人としての音の表現探求にテーマを持ったプロジェクトに着手。
薩摩琵琶や尺八、笛など日本の伝統的な楽器と組んだ「東方異聞」、ピアノ深町純バイオリン渡辺剛と組んだ”３人にして無限大のオーケストラ”「Ｔｈｅ　ＷＩＬＬ」、音楽と美術の境界を超越したパフォーミングアーツ「ＳＯＬＯ－ｉｓｔ」、尺八小濱明人と組んだ「ＬＯＴＵＳ　ＰＯＳＩＴＩＯＮ」等を主宰。その他、フラメンコ公演、和太鼓公演などの構成演出を手がけ、イベントへの楽曲提供を行う。

阿部篤志／ピアノ

１９７５年岡山県倉敷市出身。
大学は法学部へ進学するが、在学中よりプロ活動を開始する。
都内を中心にピアニストとして活動する一方で、様々なアーティストへの楽曲提供、舞台音楽への参加、テレビラジオ等の出演など、その活動は多岐多彩。原点はＪａｚｚであるが、現在では様々なジャンルの音楽にその活動の場を拡げている。
最近では、東儀秀樹（雅楽師）古澤巌（vln）などの有名アーティストとの共演他、世界的ダンサー森山開次『ＴＳＵＢＡＳＡ』公演の音楽監督、池袋芸術劇場主宰『チェーオフ？！』『障子の国のティンカーベル』の音楽監督、マイケルジャクソンのトリビュートショー「THRILLER Live in JAPAN」にキーボーディストとして参加。
また日本フィルハーモニー交響楽団（オーケストラ）つのだ☆ひろ（Voc&Dr）中島啓江（Voc）安奈淳（Voc）安寿ミラ（Voc）ＨＩＳＡＳＨＩ（Vol）高嶋ちさ子（Vn）ＮＡＯＴＯ（Vn）葉加瀬太郎（Vn）落合徹也（Vn）中西俊博（Vn）宮本笑里（Vn）豊剛秋（笙）ウェイウェイ（揚琴）金子りずむ（Tap）Fat Jon（DJ）・・などなど、有名アーティストとも数多く共演。
『リトルボイス』（江守徹演出）、『スターダストイン上海』（栗田芳宏）、『ユビュ王』（串田和美）、『Piaf』（亘理智子）、『サウンドオブミュージック』（西田直樹）などのミュージカル舞台への参加、楽曲アレンジ。特に『Piaf』では、舞台上演奏兼、役者としてのデビューも果たす。

CD “PLAYLET” 発売中！

超絶技巧を駆使しあらゆる時代を駆け巡る”究極のデュオ”
Super Duo 「NAOKI &KEN」
初アルバム『 PLAYLET 』
挿画、イラスト、写真はムムリク!
音と絵のコラポを楽しめるエキサイティングで心温まる一枚。皆さん聴いてね! !
定価: 2，500円(税込)

第二回 山の湊 「新城」発！ ジャズコンサートは終了いたしました。