第8回 山の湊 「新城」発! ジャズコンサート

第8回 Shinshoro Jazzは終了いたしました。
応援していただきました皆様へは誠にありがたく深く感謝申し上げます。

第9回 Shinshiro Jazz開催予定が決まりました!

以下は終了しました第8回 Shishiro Jazzの内容です。

第8回 Shinshiro Jazz開催

・2022年5月29日(日)新城文化会館 小ホールまたは大ホール
 開場 12時50分 開演 13時30分

・2022年5月28日(土)前夜祭 新城観光ホテル
 開場18時00分 開演18時30分


音楽監督 / 鈴木直樹:クラリネット&サックス

東京音楽大学付属高校クラリネット専攻卒。
クラリネットを内山洋氏、佐野博美氏に師事。サックスを松本英彦氏に師事。
戦後「鈴懸の径」で一世を風靡したジャズ・クラリネット奏者 鈴木章治(祖父)の演奏を幼少期から身近に聴きジャズに傾倒。高校卒業後プロ活動を始める。
スウィング・スタイルをバックボーンに、デュオからビッグバンドまで多くの編成を率いて活動する他、ソリストとして国内外の多くのコンサートに出演。吹奏楽団・管弦楽団などとの共演も多く、自身のBig Band「鈴木直樹&Swing Ace Orchestra」を率いて、「愛・地球博」や、ホテルのディナーショー、また「神津善行の楽しい音楽会」等コンサートにも多数出演。繊細かつパワフルな音色、正統的なスウィング・スタイルを継承しつつ、独自のスタイルを加味したスピード感溢れる演奏は、ジャズ専門誌(スウィングジャーナル 現在廃刊)の人気投票でも多くの支持を得ている。
ピアノ/故 エディー・ビギンズ、山下洋輔、クラリネット/北村英治、ヴォーカル/故 ペギー葉山、菅原洋一、阿川泰子、井上芳雄、二胡/ジャー・パンファン、チェン・ミン各氏等々、国内外のアーティストとの共演も多い。
また近年は、元NHK交響楽団首席クラリネット奏者 横川晴児氏、クラリネット奏者 イシュトゥバン・コハーン氏等、クラシックの演奏家との共演も多く、数多くの演奏会に出演。2021年より、横川晴児氏とのデュオ・コンサート・シリーズを始動。「軽井沢国際音楽祭2021」等に出演。
またプロデューサーとして多くのコンサートを手懸け、2015年からは「新城(しんしろ)ジャズ」の音楽監督も務める。他に、2019年度より始まった「午後の音楽会」杉並公会堂共催事業(年間4回公演)も、好評を得ながら、4年目を迎え、今年度は『ジャズと映画音楽』をテーマに公演予定。
また、弦楽器とビッグバンドの新しいサウンド「ポップスウィング・オーケストラ」のコンサートも2019年より始動。
2021年4月、2022年1月、杉並公会堂大ホールで開催。来年2023年1月にも開催を予定している。

クラリネット、サックス等マルチ・リード・プレイヤーとしても知られ、ミュージカル・オーケストラをはじめ、スタジオ・ミュージシャンとしてもジャンルを越えて、多くの録音に携わっている。(RMAJ_NPO日本レコーディングミュージシャンズ協会会員)
また、日本では演奏者が殆どいない珍しいトルコの民族楽器、ターキッシュ・クラリネットの演奏も(NHK BSドキュメンタリー番組内)大きな注目を集め、TV番組、CM等の録音でも起用され、2022年1月2日放送、BS日テレ「BS笑点ドラマスペシャル 笑点をつくった男 立川談志」ではテーマ曲、劇中曲等を担当。

ジャズは勿論、独自の世界観でクラシック等々、多岐にわたる演奏活動を展開している。

2018年6月、5枚目のリーダーアルバム「Corridor」をリリース。
2021年6月、ターキッシュ・クラリネットのオリジナル曲を含むデュオ・アルバム「Espoir」(CD)をリリース。
著書:「Let’s Swing for Clarinet Quartet」「Let’s Swing for Saxophone Quartet」アルソ出版 他
ビュッフェ・クランポン・ジャパン契約講師。


青木 研:バンジョー

1978年千葉県流山市出身。7歳頃、二村定一などの唄う「ジャズ小唄」(君恋し、私の青空、アラビヤの唄)をはじめとする、蓄音機やそこから流れる戦前音楽に親しみ、それらの曲に使われていたバンジョーのサウンドに特に強い魅力を感じる。13歳で初めてバンジョーを手にしてから、ディキシーランドジャズで使われる4本弦のバンジョーをほぼ独学でマスターする。
千葉県柏の東葛飾高校在学中より演奏活動をスタート。ライブハウス、ホール、イベント、テーマパーク、ホテル、レストラン、客船、内外ジャズフェスティバル、ラジオ、TV等で演奏。2010年、アメリカ・サンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、2011年、FIGA主催の全米バンジョーコンヴェンションに、2013年はハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。
バンジョー主体の演奏の他、数多くのディキシーランド/スイングジャズの演奏家をはじめ、ブルーグラス、ジャグバンド奏者、管弦楽団、吹奏楽団、との共演、ソリスト、歌手等のサポートなど多種のステージを通し、楽しげなステージングと華麗なテクニックでで観客を魅了している。米JAZZ BANJO MAGAZINE、ALL FLETS、オランダBN/DESTEM誌、ジャズ批評社「ジャズ批評」JAZZLIFE誌、等で特集記事が組まれる。日本では数少ない、ソリストとして演奏することのできるバンジョー奏者。


宅間善之:ビブラフォン&パーカッション

幼少の頃よりマリンバ奏者である父・宅間久善の影響を受け、マリンバを始める。
高校在学中よりジャズに興味を持ち、マリンバと並行してビブラフォンを始め、高校卒業後、アメリカのバークリー音楽院に留学。在学中に上原ひとみ等と共演。2002年、Most Active Mallet Players Awardを受賞。近年は自己のグループ「Vibrasonic」で作編曲も担当し、首都圏有名ライブハウスで活躍中。
初のリーダー作として、ファーストアルバム『diario ~ディアーリオ~』を、LIVE LAB.から「宅間善之 Vibrasonic」のライブDVDを発売、東名阪でのリリースツアーも大好評を博す。
また、女優 渡辺えりのコンサートツアーメンバーとしての活躍、編曲家としてグラミー賞を多数受賞したジャズピアニスト、デビッド・マシューズ、オカリナ奏者宗次郎との競演や、スタジオミュージシャンとして氷川きよしや冨田勲氏の作編曲によるレコーディングも行なう。
ジャズ、フュージョンを中心にラテン音楽、クラブミュージック、演歌、ヒーリングミュージックなどジャンルを問わずに精力的に活動している数少ないマレット&パーカッション奏者である。


牧原正洋:トランペット

岩手県宮古市出身。武蔵野音楽大学卒業。箱石啓人、福井功、佛坂幸男に師事。
大学在学中よりライブ活動を始める。卒業後、花岡詠二(cl)、酒井潮(org)、谷口英治(cl)、榎本秀一(ts)、今津雅仁(ts)、角田健一ビッグバンド、宮間利之&ニューハード、オルケスタデルソル、須永辰緒プロデュースによる”experience”、ジョイフルブラスのメンバーとしても活動し、CD録音、ジャズフェスティバル、NHKセッション505等に出演している。
スイングからモダンスタイルまで幅広くアプローチし、2003年音楽之友社『管楽器パラダイス』において特集された。和田アキ子、SMAP、EXILE等、日本トップアーティストのサポートメンバーとしても活動し、TV出演、コンサート、紅白歌合戦等出演。
自己のバンドライブ、トランペット及びバンドクリニック、スタジオワークも精力的にこなしている。


古田てるみ:ヴォーカル

1990年、ホテル日航大阪ジェットストリーム・ハウスシンガーとしてプロデビュー。
ブラック、ポップス、ジャズと、多彩な表現力と歌唱力を持ち合わせ、関西の音楽シーンでは欠くことのできないシンガーの一人である。
また、Soul,R&Bユニット”NOTES OF JOY”の結成メンバーの一人として京阪神を中心に”スピねこ”などのボーカル講師を勤め、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。


田中和音:ピアノ

1987年8月30日 大阪生まれ。
幼少の頃よりクラシックピアノをはじめ、10歳でジャズピアノに転向。大阪芸術大学卒。作・編曲家ジャズピアニスト、前田憲男氏に師事。
2011年に上京し、恩師・前田憲男の門を叩き、研鑚を重ねながら、雪村いづみ・杉田真理子のステージピアニストとして活動。
2012年9月・浜離宮朝日ホールにて「雪村いづみ・トーク&ソングス」にてソロピアニストとして出演、伴奏を務める。
2012年9月・府中の森芸術劇場にて開催された「The Earth Family Project」にて、師匠でもある前田憲男氏と共演を果たし、オリジナル曲も披露、正式にデビューを果たした。
またアレンジャーとしても才能を発揮し、NHKテレビ「SONGS」にて放送された雪村いづみの「Because of you」の編曲、東京FMホールで行われたシャンソン歌手・杉田真理子コンサートでは全曲編曲を担当。同年12月には、サントリーホールで行われたライム・レディースオーケストラコンサートにて、ピアノと編曲を担当。近年では、ジャズヴァイオリニストの第一人者・寺井尚子との共演や、五十鈴ココ(宝塚OG)、ジャズ界の寺泉憲・桃井まり のサポートピアニスト兼アレンジャーとしても活躍するなど、将来を嘱望されている若手音楽家である。


魚谷のぶまさ:ベース

1964年生まれ。20歳で西山満氏に師事、88年からプロ活動を開始する。
1989年の富士通コンコードフェスティバルでRay Brownトリオのツアークルーを務めたのを機に親交を深め、その演奏スタイル、人間性に傾倒し、踏襲する。現在、小曽根 実Trioでも精力的に活動する。2013年には「なにわ芸術祭 新人賞・なにわジャズ大賞」を受賞。その他、FMのDJからイベントコーディネーターまで、その才能は多岐に渡る。
大阪芸術大学・非常勤「鬼」教員。


堀越 彰:ドラム

海老沢一博氏、村上”ポンタ”秀一氏に師事。’90年、「山下洋輔ニュートリオ」でデビュー。
国内を始め、ヨーロッパ、南米、日本全国縦断88ヶ所サバイバルツアー等に参加。’94年新たに「山下洋輔デュオプラス」として活動を開始し、10年に及びレギュラーユニットとして活動。また、日舞家の父の影響から、邦楽、民俗音楽と幅広いジャンルで活動し、伊藤多喜雄、チェンミン等とも共演。構成・演出、楽曲提供も行なう。「The WILL」「東方異聞」「SOLO-ist」を主催後、’12年、小濱明人(尺八)と「LOTUS POSITION」結成。’15年、山下洋輔も加わり、国際交流基金主催でチェコ・スロヴァキア四都市ツアーを成功させ、アルバム「LOTUS POSITION with 山下洋輔」リリース。デヴィッド・ルヴォー演出舞台『ETERNAL CHIKAMATSU』『黒蜥蜴』音楽劇『道』に参加。シルク・ド・ソレイユで活躍した、フィリップ・エマールらと組む「INSTINCT」でも活動中。クラシックピアノの三舩優子とデュオユニット OBSESSIONを結成、’17年、アルバム・リリース。’18年、茂木大輔指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団にソリストとして招かれ、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を共演。高い評価を受ける。都内に2カ所のドラムスクールの他、日本工学院でクラスを持つ。



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