山の湊 「新城」発! ジャズコンサート

第6回Shinshiro-Jazz中止のお知らせ

新型コロナウイルスの影響により、全国外出自粛要請が出され、Shinshiro-Jazzの会場、 新城文化会館も5月31日まで閉館されました。ミユージシャンも県外移動自粛となってしまいました。誠に残念ではありますが、第6回Shinshiro-Jazzは前夜祭も含め中止とさせて頂きます。

すでに、チケットをお買い上げ頂いている方には、払い戻し方法等のご連絡を順次させて頂きますので、しばらくお待ちください。

来年以降もShinshiro-Jazzを続けてまいりますので、是非いらしてください。
一緒に楽しみましょう(^^♪ お待ちしております。♪

2020年5月12日
441-1331新城市庭野字東萩野20
Shinshiro-Jazz実行委員会 代表 関原克彦
電話 : 090-3256-2946
FAX : 0536-23-2715
Email : info@shinshiro-jazz.com


入生は、音楽に始まり音楽で終わる。音楽は悲しいとき、辛いときは癒され、楽しいときはより楽しく、元
気や平和をもたらせてくれます。メンバーも毎回少しづつ変えてお届けしておりますが、今回は女性ピ
アニストとバイオリニストが加わります。一緒に楽しみましょう!!

Slhinshiro-Jazz 実行委員会代表 関原 克彦

今年は、お馴染みメンバーに加え、今、日本のジャズ・シーンで大活躍
中のピアニスト井上ゆかりさんとバイオリン奏者里見紀子さんをお迎え
して、より華やかにお送り致します! 今年の「ShinshiroJazz」も熱い!

音楽監督・クラリネット奏者 鈴木 直樹


出演者プロフィール Shinshiro-Jazz Unit 2020′

東西で活躍するジャズメンが一堂に集結!「Shinshiro Jazz」でしか聴けない、見ることが出来ない夢のパフォーマンス。今年は女性ピアニスト、バイオリニストの初参加(参戦?!)お二人を迎え、ますます華やかに参ります!大人の”Jazz”、お楽しみに! 


鈴木 直樹:クラリネット&サックス

東京音楽大学付属高校卒。クラリネットを佐野博美氏、内山洋氏に師事。サックスを松本英彦氏に師事。戦後一世を風靡した「鈴懸の径」で有名なジャズクラリネット奏者伯父•鈴木章治の演奏を幼少時代から浴びて育ち、ジャズに傾倒。卒業後よりプロ活動を始める。
スウィング・スタイルをバックボーンに、デュオからビッグバンドまで多くの編成を率いて活動する他、ソリストとして国内外の多くのコンサートに出演。
また自身のBig Band「鈴木直樹 & Swing Ace Orchestra」を率いては、「愛•地球博」や、ホテルのディナーショー、コンサート等に多数出演。
繊細かつパワフルな音色、正統的なスウィング・スタイルを継承しつつ、独自のスタイルを加味したスピード感溢れる演奏は、ジャズ専門誌(スウィングジャーナル)の人気投票でも多くの支持を得ている。ピアノ/故エディー・ヒギンズ、山下洋輔、クラリネット/北村英治、ヴォーカル/ペギー葉山、菅原洋一、阿川泰子、井上芳雄、二胡/ジャー・パンファン、チェン・ミン等々、国内外のアーティストとの共演も多い。
またプロデューサーとして「鈴懸の径」(伯父鈴木章治演奏)などを中心にした懐かしい時代の名曲を集めたコンサート等を手懸ける他、2019年新たにビッグバンドに弦楽器を加えた「鈴木直樹ポップスウィング・オーケストラ」を立ち上げ、精力的に活動。2015年から「新城ジャズ」の音楽監督も務める。
またマルチプレイヤーとしても知られ、クラリネット、サックスで、ジャンルを越えた多くの録音に携わっている。(RMAJ_NPO日本レコーディングミュージシャンズ協会会員) 近年はクラシック奏者との共演も多く、5月にN響チェロ奏者 山内俊輔氏と、9月にはピアニスト三舩優子氏とのコンサートも予定。またトルコの民族楽器ターキッシュ・クラリネットの演奏も(NHK BSドキュメンタリー番組内)大きな注目を集め、その独自の世界観で多岐にわたる演奏活動を展開している。
「神津善行音楽講座」「六華•仙人コンサート」(主催:神津善行氏)等に出演。また自己のビッグバンドでは、「神津善行の楽しい音楽会」(2016年~)「西脇基金チャリティーコンサート(2016年~)」等、多くのコンサートに出演。
著書:「Let’s Swing for Clarinet Quartet」「Let’s Swing for Saxophone Quartet」アルソ出版 他


青木 研:バンジョー

1978年千葉県流山市出身。7歳頃、二村定ーなどの唄う「ジャズ小唄」(君恋し、私の青空、アラビヤの唄)をはじめとする、蓄音機やそこから流れる戦前音楽に親しみ、それらの曲に使われていたバンジョーのサウンドに特に強い魅力を感じる。13歳で初めてバンジョーを手にしてから、ディキシーランドジャズで使われる4本弦のバンジョーをほぼ独学でマスターする。千葉県柏の東葛飾高校在学中より演奏活動をスタート。ライブハウス、ホール、イベント、テーマパーク、ホテル、レストラン、客船、内外ジャズフェスティバルやバンジョーフェスティバル、ラジオ、TV等で演奏。2010年、アメリカサンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、2011年、FIGA主催の全米バンジョーコンヴェンションに、2013年はハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。バンジョー主体の演奏の他、数多くのディキシーランド/スイングジャズの演奏家をはじめ、ブルーグラス、ジャグバンド奏者、管弦楽団、吹奏楽団との共演、ソリスト、歌手等のサポートなど多種のステージを通し、楽しげなステージングと華麗なテクニックで観客を魅了している。
米JAZZ BANJO MAGAZINE、ALLFLETS,オランダBN/DESTEM誌、ジャズ批評社「ジャズ批評」JAZZLIFE誌、等で特集記事が組まれる。
日本では数少ない、ソリストとして演奏することのできるバンジョー奏者。


里見紀子:ジャズ・バイオリン

東京芸術大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。芸大在学中よりオーケストラ、スタジオワーク、劇団四季のオーケストラピットなどで活躍。このまま人が書いた曲だけを弾いて死ぬのか・・そんなのは嫌だ、自分にしかできない音楽がどこかにあるはず、と思っていた頃ジャズと出会う。
「向井滋春(tb)withジャズストリングス」「横山達治(per)バンド」伊太地山伝兵衛(vo,g)率いる「伊太地山弦楽団」のメンバーとして、また、自己のユニット「プロジェクトN.」のリーダーとしてGeneJackson(Ds)大坂昌彦(Dr)村上ポンタ秀一(Dr)中西俊博(Vln)佐山雅弘(P)と共演するなどライブシーンでも注目を浴びている。2011年ニューヨークにて清水ひろみ(Vo)Kenny Barron(P)とレコーディング。アルバムがリリースされる。2017年初リーダーアルバム「Project-N]をリリース。
2019年世界初バイオリンによる「ALove Supureme(至上の愛)」をリリース。絶賛発売中。
日本で数少ないジャズヴァイオリン教師として後進の育成にも力を注いでいる。CM作曲家として「日本ハム」「ロッテチョコパイ」「養命酒」等を手掛けACC賞を受賞。ストリングスアレンジャーとしてm-flo,TOKU等の楽曲に参加。好評を博す。


宅間善之:ビブラフォン&パーカッション

幼少の頃よりマリンバ奏者である父•宅間久善の影響を受け、マリンバを始める。高校在学中よりジャズに興味を持ち、マリンバと並行してビブラフォンを始め、高校卒業後、アメリカのバークリー音楽院に留学。在学中に上原ひろみ等と共演。2002年、Most Active Mallet Players Awardを受賞。近年は自己のグループ「Vibrasonic」で作編曲も担当し、首都圏有名ライブハウスで活躍中。初のリーダー作として、ファーストアルバム『diario~ディアーリオ~』を、LIVE LABから「宅間善之Vibrasonic」のライブDVDを発売、東名阪でのリリースツアーも大好評を博す。
また、女優渡辺えりのコンサートツアーメンバーとしての活躍、編曲家としてグラミー賞を多数受賞したジャズピアニスト、デビッド・マシューズ、オカリナ奏者宗次郎との競演や、スタジオミュージシャンとして氷川きよしや冨田勲氏の作編曲によるレコーディングも行う。
ジャズ、フュージョンを中心にラテン音楽、クラブミュージック、演歌、ヒーリングミュージックなどジャンルを問わずに精力的に活動している数少ないマレット&パーカッション奏者である。

 


牧原 正洋:トランペット

岩手県宮古市出身。武蔵野音楽大学卒業。箱石啓人、福井功、佛坂幸男に師事。
大学在学中よりライブ活動を始める。卒業後、花岡詠二(cl)、酒井潮(org)、谷口英治(cl)、榎本秀一(ts)、今津雅仁(ts)、角田健一ビッグバンド、宮間利之&ニューハード、オルケスタデルソル、須永辰緒プロデュースによる”experience’’、ジョイフルブラスのメンバーとしても活動しCD録音、ジャズフェスティバル、NHKセッション505等に出演している。スイングからモダンスタイルまで幅広くアプローチし、2003年音楽之友社『管楽器パラダイス』において特集された。和田アキ子、SMAP、EXILE等、日本トップアーティストのサポートメンバーとしても活動し、TV出演、コンサート、紅白歌合戦等出演。自己のバンドライブ、トランペット及びバンドクリニック、スタジオワークも精力的にこなしている。


井上ゆかり:ピアノ

大阪芸術大学演奏学科ピアノコースに特待生として入学。同大学卒業後上京し、アン・ミュ—ジック・スクールにて、ジャズピアノを鈴木 “コルゲン” 宏昌氏に師事。在学中よりジャズピアニストとして演奏活動を開始し、ライブスポットを中心に出演を重ね、数多くのミュージシャンと共演。ジャズライブを中心に、年間250本以上の演奏活動中。またジャズ以外の音楽活動も幅広く、2000年より始まったNHK-BSの音楽番組「素晴らしき音楽仲間」にレギュラーピアニストとして出演。2006年までの6年間、前田憲男、羽田健太郎、加藤登紀子、北村英治、岩崎宏美、都はるみなど、延べ300組の多彩なゲストとジャンルの枠を超えて共演。また、DVD映像作品「不朽神話2」ヘオリジナルの楽曲提供やボーカルの村瀬由衣の「Day By Day」、ボーカルUの「Elegant Jazz」のサウンドプロデュース等、その活動は幅広い。
2003年、オリジナル曲中心のファーストアルバム「Pianin」、2007年、<井上ゆかりトリオ>ファーストアルバム「Hands On Universe」をリリース。2007年~現在ピアノソロ・コンサートを定期的に行う。


魚谷のぶまさ :ベース

1964年生まれ。20歳で西山満氏に師事、88年からプロ活動を開始する。
1989年の富士通コンコードフェスティバルでRay Brownトリオのツアークルーを務めたのを機に親交を深め、その演奏スタイル、人間性に傾倒し、踏襲する。現在、小曽根 実Trioをはじめ、関西を代表するユニットにレギュラーベーシストとして参加する一方、自己のTrioでも精力的に活動する。2013 年には「なにわ芸術祭新人賞•なにわジャズ大賞」を受賞。
その他、FMのDJからイベントコーディネーターまで、その才能は多岐に渡る。
大阪芸術大学•非常勤「鬼」教員。


堀越 彰:ドラム

海老沢一博氏、村上“ポンダ”秀一氏に師事。’90年、「山下洋輔ニュートリオ」でデビュー。
国内を始め、ヨーロッパ、南米、日本全国縦断88ヶ所サバイバルツアー等に参加。’94年新たに「山下洋輔デュオプラス」として活動を開始し、10年に及びレギュラーユニットとして活動。
また、日舞家の父の影響から、邦楽、民俗音楽と、幅広いジャンルで活動し、伊藤多喜雄、チェンミン等とも共演。構成•演出、楽曲提供も行なう。「The WILL」「東方異聞」「SOLO-ist」を主催後、’12年、小濱明人(尺八)と「LOTUS POSITION」結成。’15年、山下洋輔も加わり、国際交流基金主催でチェコ・スロヴァキア四都市ツアーを成功させ、アルバム「LOTUS POSITION with 山下洋輔」リリース。デヴィッド・ルヴォー演出舞台『ETERNAL CHIKAMATSU』『黒蜥蝪』音楽劇『道』に参加。シルク・ド・ソレイユで活躍した、フィリップ・エマールらと組む「INSTINCT」でも活動中。クラシックピアノの三舩優子とデュオユニットOBSESSIONを結成、’17年、アルバム•リリース。’1 8年、茂木大輔指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団にソリストとして招かれ、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を共演。高い評価を受ける。都内に2カ所のドラムスクールの他、日本工学院でクラスを持つ。


ご協賛(順不同)

私たちは、Shinshiro Jazz を応援しています。

⇒過去の開催模様はこちらからご覧いただけます。

 


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